読んできた本の中で幾度か
「これを作るといいよ」と書かれていたもの、
将来かかるお金の目安を把握するための表です
ずっと作りたいなと思ってて、この度やっと作れました。
結構面白いです。時間が経ってから、「あ、あの項目も増やさないと」とか改善点が浮かんで、
1週間くらい、ちょこちょこ直して作っていきました。多分まだ
直さないといけないですけどとりあえず、だいたいの目安になる表ができました。
実際私の家庭のお金の表を見せるのは恥ずかしいので、表のイメージだけ載せます。
家族それぞれの年齢と、収入、費用、一年の収支、累計の収支、を縦軸に書いて、
横軸に西暦を書いて、ひな型が完成します。
私はとりあえず、
末子が23歳になる歳まで書きました。2041年です。
収入は、父(わたしの夫)が自営業したいと考えてるので、まだ予測できない部分ではあるのですが
いまの給料のままで2041年までコピペしました。
また、積み立ての満期受取金や、学資保険の受け取り金も、受け取る年の欄に忘れず書いておきます。
費用は、家計簿をつけてるのでそれを参考に、大体の金額を書きます。また2041年までバーっとコピペします。
ポイントは、給料から引かれる税金、社会保険、雇用保険も費用に含めるところです(収入の欄は天引き前の金額を書くということ)。そこはきっちり書く方が自分の好みなのでそうしました。
コピペした後、適宜増やしたり減らしたりします、
また、子供の進学に応じて「こづかい」、「習い事」、「高校学費」、「大学学費」とか項目を増やしました。
仮に
・収入が今と変わらない
・母(わたし)の勤め先のボーナスが33歳で消える(未来の景気はわからない+私が今の仕事続けるかわからない のでボーナスはあてにできません。)
・子供2人とも自宅外通学の高校、自宅外通学の大学に行く
として計算したら、、、
2041年の累計の収支が
なんと
700万の赤字でした!
そか、、、
今の収入が父母共に低いことはわかってましたが、
こうして数字になると衝撃でした。
今後、ここ(表の最後の収支)がプラスになるように、お金の計画を立てなくてはいけないのです。
面白いです。
700万赤字って激ヤバですけど、
これを15年で割ると、約46万7000円なんです。
それを12ヶ月で割ると、約3万9000円なんです。
つまり、2026年時点で
父母合わせた月収が3万9000円アップしてれば、
クリアできるということです。
そう考えると、
何とかなるかも? って思える数値です。
つまり、夫の自営業がうまく行って、今の収入より高い利益があればいいということです。
もしどうしてもダメなら、私が新聞配達のバイトするとか、夫がバイト掛け持ちするとか、なんかしら手はあるだろう、
ということで、
2人の大学進学は夢ではないかなと思います!
その頃には、返済不要の奨学金制度ができてたら1番いいのですが😃
色々、考えてしまってて、
このブログで初めて言いますが、
3人目もできたらなあと思ってしまっています。
そのパターンで計算したら、赤字がもっとすごいってことですけどね。
そういう夢を見るための参考資料としても、この表は役立ちました。