日本へ実習に行くベトナム人向けに、会話の授業をしています。
2週間に一回会話テストをします。
ひとクラス16人いて、8〜15分、たまにユックリな子は20分かかるので、
ずっとしてると、疲れます
途中休憩は基本取ってなくて。各自トイレは好きな時行きます
多分、一斉に休憩取ったら、テスト終わった子がまだの子に、問題教えるだろーな。
(今も、多少そうしてるかも?)
普段の授業をみてても、ともだちに教えるっていうのが、悪いという認識じゃなくて、親切でやってるみたいです。こっそり言うでも無く、ナチュラルに、ともだちのために答えを喋ってます。
私は困っております。いつも注意してます。
だんだん、クラスメートがザワザワし出したら「静かにー」って言ってくれる子も出てきて、「教えるのは親切ではない」という理屈はわかってくれてる雰囲気はあるのですが、
くせになってるというか、なかなか治りません(^_^;)
テストの話に戻ります。暑いなか何十分も会話テストして、同じことを何度も言ってると、ラリってきて(^_^;)、あるとき、
私「センターの食堂はどちらですか?」
生徒「……(考え中)…!(思い出した) いくら です!!」
の流れで、ぶっ! と吹き出してしまい、そこからゲラになって、その子の言動全てがツボに入ってしまい、笑いが止まらず、、、。
(正解は、手で方向を示して「あちらです」です。)
悪いことをしました。生徒の心を乱さないよう、テストで生徒がトンチンカンなことを言っても、笑ったり怒ったりしないようにしてきたのですが、、
この日は、ダメでした、
私が笑って、相手も、他の子も笑って、教室は爆笑でした。
あとで謝りました。
その子が、おかしをくれました。
ベトナムで有名な「バインドウサイン」です。
悩みは多いですが、学生とのやりとりで、心が本当に救われます。
お菓子の空き箱は、ネックレスを入れる小箱にしました。
今月も、自分の勉強できてません、、、。どうしよう。です。
次のブログでまた言い訳(^_^;)を書きます。
いま、読書は、井上ひさしの「文章読本」を読んでいます。