日本語の授業をしていて、
「アイスクリームが好きですか。」
っていう、会話の質問文がありました。
男性ばかりだから反応にぶそう。って思いつつ、
聞いてみると、
「アイスクリーム! がトテモすきです!」
って口ぐちに返事があり、意外と盛り上がりました。
ベトナムの男性って役者顔というか、いい顔してる方が多いです。
「日本の実習先で、「イケメン」って騒がれそうだなー」って思う、端正な顔立ちの方もいます。
そんな彼らがアイスクリーム、トテモすきですと元気いっぱいに語っていて、ちょっとかわいかったです。
ちなみに、日本語学習書「みんなの日本語」では、「ハンサムな」って単語が載っていて、学生の皆さんはよく「ハンサムなヒトー」って使っています。
それが面白いんですが、「ハンサム」ってきょうび使わないよなあ。って思うので、いずれ「ハンサム」の類語として「かっこいい」とか「イケメン」を教えるべきかなあと思ってます。
仕事は、日々反省点はあれど、ベトナム生活の中での息抜きになっています。
日本語で会話できるからですね。
夫の家にいる時間は、不自由なベトナム語を使うので、けっこう、ストレスがたまるのです、、。よくしてもらっているのですがね。
それにしても、教師の資格があるわけではなく、手探りで日本語会話の授業して、わからないところは家でネット検索して、という毎日で、あの映画を思い出します。
西川美和監督の「ディア・ドクター」です。
自分はあの映画の鶴瓶みたいだなあと。
なんの実力もない私だけど、学生の方達は「この人は先生だ」と認識してますから、キラキラした目で期待していて。
まさに鶴瓶だ。
いやー、どうなるのかなあ自分。頑張らないと。
そういえば、ベトナムでは飲み物も、甘いものが多いです。
先日お茶だと思ってペットボトルを買ったら、甘い味付けでした。
ブラックコーヒーの缶とかペットボトルを、めったに見かけません。
外食したとき、「抹茶」を頼んだらあまーい抹茶オレでしたし。
砂糖が入ってるのが基本なのか?
暑い国なので、糖分で、バテるのを防止してるのかもしれません。
エナジードリンク系の飲み物も、多いです。