From a smalltown

娘2人在り(’15年、’18年生まれ)。’25年行政書士受験予定。勉強時間の記録。

「先生の妹さんに会いたいです」。

ベトナムの方に日本語を教える仕事をする中で、何回も言われるセリフがあります。

先日も、新しい職場の学生に、初めて会った時、
「先生。せんせいは、妹さんがいますか」
という発言がありました。
わたしは
「おっ、いきなり来たか、、」
とたじろぎました。


このあとの展開の大筋は、
「おいくつですか」→「日本のどこにいますか」→「先生の妹さんに会いたいです」という流れになります。

21歳ですって答えると、「おおーっ!」とか「おいしいですネー」(おいおい)って
かなり盛り上がるんですよね、、。

これが、ベトナム人男子学生に何回も言われるセリフです。
初対面の学生でも言うんだ、と、先日わかりました。


類似の会話として、「先生の娘さんと結婚したいです」と言われたこともあるんですが、
娘は4歳だって答えてから、20歳の学生にソレ言われても、日本だったら微妙な空気になりますよね。
おもしろいんか? 「まだ早いです」ってつっこんでおきましたが。


ベトナムの男性は、女の子の話題でワイワイはしゃぎます。
女の先生が髪型変えたり、綺麗な服で来たりすると、ちゃんとほめてくれるし。
すごいのは、いつもシャイな子でも、こういう話題については、きちんと(?)
「先生きれいですね😊」。って言ってくれるんですよね。
ふつうにうれしいです。ベトナム男子は素敵です。

そんな方たちだから、こういうジョークも言えるんですねえ。


あと、もう1つ、これは、学生ではなく職場の方から数回言われたのですが、
「この人には恋人がいません。ですから、日本人の友人を紹介してください」ってやつがあります。
これは、男の人と女の人両方から言われるジョークです。